スケボー デッキ
基本的にスケートボードの幅はインチ表記となっていて
1inch(インチ) = 2.54 cm
最も細いスケートボードの幅で
7.5inch
これをcmの表記に直すと
19.05cm
太めの幅になると
8.25inchもあるがこの場合は
20.955cm
細めの板と太めの板で約2cmしか変わらないのかと思うかもしれないが、繊細な動きが要求されるスケートボードでこの2cmは大きな差となる。
幅の大小による違い
幅の細いデッキ
幅の狭いデッキは、太いデッキよりも重量が軽くなるので、回し系のトリックがしやすいという特長がある。
スケートボード初心者は、よっぽどのこだわりがない限り細くて軽いデッキから始めることをオススメする。
幅の太いデッキ
一方の幅の太いデッキは、トリックの着地時の安定感が増すので、ステアトリックなどのビッグトリッカーは太めを好んでチョイスする傾向にある。
また回し系のトリックをした際のキャッチの感触が細めのデッキよりもしっかりしているので、気持ち良いのも特長の一つ。
ランプやバーティカルなどを中心に滑る人も太めを良くチョイスする。